教育・資格取得支援

入社直後の基本的な研修が終わると、いよいよ現場での仕事がスタート。しかし、現場は資格が無いと触れないものがたくさんあります。特に基礎工事において、クレーンを使った荷物の上げ下ろしに参加できないのは、全く仕事ができないことと同じ意味になってしまいます。そこで必要となるのが「玉掛け技能講習」、略して「玉掛け」の取得です。まさに現場仕事のマストアイテム、現場に入るための切符とも呼べる資格です。

基礎工事の世界に足を踏み入れる人の中に、重機を自ら操ることへの憧れを理由に掲げる人がかなりいます。それは男性に限らず、女性の中にも多くいるのです。しかし「乗りたい」という気持ちだけでは乗れないのが世の常。そこには自動車と同様に資格が必要です。そんな重機乗りへの第一歩は、色々ありますが「移動式クレーン運転技能講習」もその一つ。7日間のカリキュラムを経て取得できる、現場で大活躍する資格です。

現場での経験を積み、基礎工事の世界において、さらに上のステージを見据えた時に必要となるのが「登録基幹技能者」です。登録基幹技能者は、熟達した作業能力、豊富な知識、現場を効率的にまとめるマネジメント能力を求められます。登録基幹技能者は取得が大変困難ですが、合格すると、レベルの高い仕事を扱うことが可能になり、収入にも好影響を及ぼすと言われています。せっかくやるなら、ここまで目指してみるのも良いかもしれません！